SBIボンド・インベストメント・マネジメント株式会社

顧客中心主義に基づく業務運営方針

2017.6.28
SBIボンド・インベストメント・マネジメント株式会社

当社の考え方

SBIグループは、1999年の創業当初からお客さまの利益を最優先する「顧客中心主義」を貫き、インターネットをはじめとする革新的な技術を積極的に活用することで、より好条件の手数料・金利でのサービス、金融商品の一覧比較、手数料の明示、魅力ある投資機会、安全性と信頼性の高いシステム、豊富かつ良質な金融コンテンツ等、真にお客さまの立場に立った金融サービスの提供に努めてきました。

SBIボンド・インベストメント・マネジメント株式会社は、「より安価な手数料、より好金利の投資信託の提供を行う」ことが、当社の使命であると考えており、以下の3つを業務運営の方針としております。

  • ・低コスト
  • ・シンプル
  • ・高品質

革新的で時代にあった商品を提供するという観点では、低成長・低金利の環境下で低コスト商品の重要性がますます高まっており、インターネット金融のテクノロジーをもとに会社全体のコストを削減し、信託報酬を引き下げることで、顧客中心主義を実現することが可能です。また、長期の資産形成に適した商品の提供も時代の要請であり、低い信託報酬の投資信託は長期の資産形成においては重要な要素となります。

その他にも、投資に関する情報多寡の中で、高品質でシンプルな商品性の投資信託を提供し続けていくことが、顧客の信頼を得ることにつながると考えています。

こうした取組みをより一層強化・徹底していくために、「顧客中心主義に基づく業務運営方針」を公表するとともに、顧客満足度など常にお客さまの視点からその取組みや成果を評価し、定期的に見直しを行っていきます。

主な取り組み方針

 SBIボンド・インベストメント・マネジメント株式会社は、顧客中心主義に基づく業務運営を実行します。
そのため、以下の4つの方針に沿って行動していきます。具体的な施策は「アクションプラン」をご覧ください。

①資産運用

 お客さま、投資初心者の方でも安心してご投資頂ける、債券を中心とした低リスクの投資信託の設定を行います。自社運用のほか、高度な債券アクティブ運用力をもつピムコ社や特定の分野の運用力に秀でた運用会社を運用委託先もしくは助言先として活用し、投資商品の良好なパフォーマンスの実現に努めます。

②商品開発

 当社は、特に中長期の資産形成に資するため、世界最大級のグローバル運用会社であるピムコ社の高度な債券アクティブ能力を活用した運用商品を開発し、SBIグループの持つ金融テクノロジー用いて低コスト化を実現するように努めます。また、個人ではアクセス困難な商品の提供も行い、お客さまの投資の選択肢拡大、分散投資に貢献します。

③お客さまサービス

 当社は、投資運用業者として、投資商品の運用戦略・運用経過、パフォーマンス、リスク特性、各種の費用の発生等を、投資環境の変化に応じてタイムリーに分かりやすくお客さまにお伝えすることが、安心して運用をお任せいただくために重要であると考えます。また、お客さまには自律的に適確な判断が出来るよう、デジタルコンテンツの拡充を中心とした情報提供サービスを強化していきます。

④経営全般

 経営の独立性・透明性を高め、資産運用を託される会社として高い倫理観を持ち、コンプライアンス重視に努めることにより、信頼される運用会社を目指していきます。

アクションプラン

(参考)金融庁が2017年3月30日に公表した「顧客本位の業務運営に関する原則」

原則1 策定・公表等
原則2 顧客の最善の利益の追求
原則3 利益相反の適切な管理
原則4 手数料等の明確化
原則5 重要な情報のわかりやすい提供
原則6 顧客にふさわしいサービスの提供
原則7 従業員に対する適切な動機づけの枠組み等
①資産運用 アクションプラン 時期 原則

・最良執行方針に基づき、利益相反を適切に管理するプロセスを維持、検証します。

A 原則3

・トレーディング機能を高度化し、取引コスト低減を目指します。

B 原則2

・主要投資対象国のマクロ経済および金融政策について、バックオフィス部門を含む当社従業員が理解するため、運用部門主導で社内勉強会を開催します。

B 原則2
および6

・為替ヘッジ比率について、リスク対比で収益最適化を図るため、機動的に変更する手法を開発します。

B 原則2
②商品開発 アクションプラン 時期 原則

・日本版レギュラトリー・サンドボックスを利用し、外貨建国内籍投信の公募での提供を目指します。

A 原則6

・ピムコ社のグローバルなネットワークを活用して、債券を中心とした低リスク・低コストの投資信託を開発し、長期の資産形成に貢献します。

A 原則6

・長期投資に適した、債券中心の低リスクのバランス型ファンドを、高度な債券アクティブ運用力を持つピムコ社とともに開発し、SBIグループの金融テクノロジーを用いて低い信託報酬水準での提供を目指します。

B 原則4
および6
③お客さまサービス アクションプラン 時期 原則

・高い債券アクティブ運用力をもつピムコ社の情報ソースやリサーチ体制を活かし、経済や為替・債券市場についての適切な分析をわかりやすく情報提供します。

A 原則5

・デジタル・コンテンツを拡充し、投資教育を進めます。金利について、債券投資についてなど債券投資初心者向けのコンテンツを予定しています。

B 原則5

・セミナーに参加するなどし、直接お客さまのお声をうかがう機会をもうけます。

B 原則5

・ホームページ上で、運用状況についての解説コンテンツの拡充を図ります。

B 原則5

・目論見書、販売用資料、情報提供資料等を用いて、信託報酬等の手数料や分配金の仕組みなどをわかりやすく説明した資料作成を行います。

C 原則4

・インターネット直販に向けて体制整備を検討します。

C 原則6
④経営全般 アクションプラン 時期 原則

・低コストで投信を提供するために、業務プロセスの自動化を図ります。

B 原則2

・従業員全員の自主的なフィデューシャリー・デューティー実践のため、社内勉強会の実施や業務マニュアルの整備・見直しなどを行い、内部統制の充実を図ります。

B 原則7

・社員同士の活発な意見交換を促し、より良い商品提供につながるオフィスづくりを目指します。

B 原則7

・各従業員が投資信託を含む資産運用全般に精通することで、少人数かつ効率的な経営を目指します。

C 原則2
および7
<実地時期>A:達成中・継続 B:2018年3月まで C:2020年3月まで